※以下翻譯機理原文+自己理解的筆記
【篠原泰之進】
「江戸人斎藤一、卯十一月十日出奔反腹シテ、終ニ同十八日夜同志ノ者ヲ暗殺シタリ」
——摘自篠原泰之進的《秦林親日記》
【參考書目】
- 篠原泰之進。〈秦林親日記〉。《https://dl.ndl.go.jp/pid/935852/1/168。pp.308。
【阿部十郎】
「沖田総司、これがまあ勇の一番弟子で、なかなかよく仕いました。その次は斎藤一と申します。それから是は流派が違いますが、永倉新八という者がおりました。この者は沖田よりもちと稽古が進んでおりました。」
——摘自阿部十郎 - Wikipedia,Wiki引用阿部十郎在史談會的口述(1892)
- 劍術實力順序:永倉新八>沖田總司>齋藤一。
「私共同志の内、斎藤一郎という者がおりましたので、彼は『殉難録稿』には近藤が我々のところに密使にいれたように出ておりますが、これは決して左様ではございませぬ。斎藤一郎も全体唯剣術を使いますだけで、国家の何物たるやあるいは勤王の何物たるやを弁えぬ人間で、始終近藤勇についておったのでございます。
「全体この人は女にのろい奴で、島原に自分の馴染の太夫がございまして、それが後に祇園
の芸者になりまして、祇園に参っておりました。その時分には、私共は高台寺におりました
から、それがために斎藤がその女にはまって逃亡を致しました。
「……その折に伊
東甲子太郎が五十円の金の包を机の抽斗に入れておいて、我々はみな外出をしておらなかっ
たのでございます。その留守に斎藤が五十円を持ち出して帰ってきませぬので、ところがそうこういう人間ですから、自分の女のところに行ってその金を使ってしまったものですから帰る
ことが出来ませぬ。そこで近藤の方へ行って我々の密事を告げましたので……」
——摘自《新選組・斎藤一の謎》pp.137-138,該書引用阿部十郎在史談會的口述(1892)
- 〈殉難録稿〉說齋藤一是近藤勇派去御陵衛士臥底的密探;
- 阿部十郎倒認為,齋藤一只會劍術,不懂何謂國家,也不懂勤王的義務,只是從頭到尾跟隨近藤勇;
- 齋藤一在島原有個青梅竹馬的太夫,後來轉到祇園。而齋藤一隨著御陵衛士到高台寺,愛上那名女子,也種下了他日後逃亡的因果;
- 他趁大夥不在,捲走伊東甲子太郎留在抽屜的五十円金。
- 五十円全花在那名祇園的藝者身上,無臉可歸,因此跑去向近藤密告御陵衛士。
【參考書目】
- 赤間倭子。《新選組・斎藤一の謎》。新人物往来社,1998年6月。
- 阿部十郎 - Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/阿部十郎
感謝博主整理,很有意思的史料!今年夏天在網路上注意到了博主的斎藤及新選組相關書摘、札記和感想,不管是史料/書籍整理還是衍生作品的推薦感想都很有趣,很想留言表達感謝(*≧ω≦*)
回覆刪除謝謝特地留言感謝!
刪除看到您的留言,頓時覺得先前的整理都很值得。
有點想寫《淺蔥狼》齋藤一的介紹文了XD
非常期待☆ ~('▽^人)
刪除完成了,究極無口「一」之男 !
刪除https://forest0sea.blogspot.com/2023/11/feedback-Asagiro-Saito-Hajime.html
謝謝你的留言,給了我動力完成這篇放了一年沒寫完的介紹文(ゝ∀・)b